今年最後の月も、半分が終わろうとしています。そろそろ年末の忙しさと、場合によっては来年の年明けのことまで考え始めなくてはならず、どんどんせわしなく目まぐるしい毎日を過ごしている…という人も多いのではないでしょうか。
仕事ばかりではなく、プライベートでも忙しくなることが多い年末年始ですが、その前にもう一つクリスマスという一大イベントも待っています。
どのイベントものんびり休めて、楽しめるはずなのですが、実際のんびりと12月のイベントを楽しめたのは、学生の頃ぐらいかなという印象もあります。
学生の方が時間を作りやすいというのもありますが、大人になってしまうと、仕事もそれなりに忙しく、さらに年末年始前のクリスマスぐらいになると、どうしても年末や年始に向けての準備に忙しくなります。
さらに、職種によっては年末年始も仕事…という人も年々増えているようですので、年末年始=ゆっくりできるというわけではなくなっているように思います。
それでも、ここ数年はライフワークバランスや働き方改革、そしてコロナ禍でのリモートワークやワーケーションで、以前に比べると休みを取りやすくなっているようです。
ですので中には以前の年末年始は忙しくしていたが、のんびりできるようになったという人もいらっしゃると思います。
あっという間に終わってしまう印象の強い12月ですが、せわしなく駆け抜けている毎日のニュースをチェックしていたら、今年の漢字が発表されたというトピックスを見つけました。
あっという間に過ぎてしまう…と言っていてもまだ今年も半月ぐらいは残っている…と思っていたのですが、今年の漢字が発表されたとなると、いよいよ今年も終わりが目の前に迫っていると実感させられます。
毎年1年間を振り返り、その年の起こったことや印象的だったものなどから決まる今年の漢字ですが、今年はなんと金。
正直、今年の漢字を見た時に、どうして金?と疑問にも感じてしまったのですが、思い返せば今年は延期していた東京五輪が開催された年でもあります。
予定通りでしたら昨年行われている予定だったであろうこともあり、さらに感染症対策などで、オリンピック・パラリンピックを直接観戦することが出来ず、大会自体も比較的静かに始まって、静かに幕を閉じた形になりました。
そのせいでしょうか、改めて言われて「あっ今年だったのか…」と思い出しては少し切なくなってしまうような、なんとも言えないオリンピックになってしまったように感じます。
とはいえ、それでも何とか大会自体を開催できたというのは、世界情勢的にもまだまだ緊張感が多い中では、とても意味のあることだったのかもしれません。
ちなみに、毎年発表されている今年の漢字ですが、昨年はなんという字だったか、皆さんは覚えていますが。
これも、ニュース内で紹介されているのを見て、「あぁ!そうだったなぁ。」と思い出す形になってしまったのですが、昨年の漢字は密。
コロナ禍の感染症対策で話題になった3密の回避をはじめとして、何かと密が話題になることが多かったのは確かなのですが、コロナ禍でバタバタしている世の中では、意外と自分で思っている以上に余裕がないのか、あまり印象に残っていませんでした。
12月になり、今年の漢字も発表されていよいよ年の瀬が迫っていますが、せっかくなので一息ついて、少しだけ今年一年を振り返ってみてはいかがでしょうか。
ついでに自分なりの今年の漢字を考えてみるのも楽しいかもしれません。
まだまだこれから、師走という暦の名前に違わぬ忙しさになると思います。
だからこそ、天使のつめきり静岡で、フットワークの基本となる足元のメンテナンスをしてみてはいかがでしょうか。