どんどんと空気が冷えるようになってきました。それでも冬というにはまだ気温が暖かく、比較的過ごしやすい状態が続いているように感じますが、寒がりな人や冷えが苦手な動物にとっては、もうすでに寒いシーズンに入っているようです。
実際、比較的寒がりな知り合いは、もうすでに冬用のパーカーを着ていて、しっかりネックウォーマーまで準備しています。ですので気温の感じ方というのは人それぞれなんだなと改めて感じました。
どんな温度でも温度差が大きくなると、想像以上に体に負担かがかるので、どんなに寒さが平気だという人や暑さが平気だという人でも、体調を崩しがちになってしまうのだそうです。
中には寒暖差によってアレルギーのような反応が出てしまう、寒暖差アレルギーというのもあります。
それほど寒暖差というのは、体に影響を与えるので、寒いシーズンに限らず、秋や春先のような温度差が激しくなるシーズンはしっかり体調管理に気を付けて過ごすようにしてくださいね。
今日はそんな、秋の涼しさにすっかりやられてしまっている動物の様子が、いくつかオンラインニュースで話題になっていたのを見つけたので、紹介してみたいと思います。
まず、話題になっていたのは、比較的暖かい場所出身のインコ。
きれいね桜色が体に混ざっていてとても美しいアキクサインコのレイちゃんです。
インコといえば、もともと温かい場所が好きで、体調が悪くなるとしっかりとした保温が、回復のカギになるといわれているほど、丁寧な温度管理が必要な動物です。
レイちゃんもここ最近に急な寒さに、しっかりと暖を求めるようになっているようで、ニュースで紹介されていた画像では、羽を思いっきり広げてうつぶせのような状態になりながら、ストーブ前でしっかり温まっている様子が紹介されていました。
その様子は、まるで美しい扇子やうちわのようで、アキクサインコの緑やピンクといった上品な色が綺麗でした。
ニュースによると、アキクサ扇といわれているそうです。しっかり温まりながらも見ている人の目も楽しませてくれるというのは素敵ですよね。
次に紹介するのは、童謡雪やこんこんにも出てくる動物の変わった暖の取り方です。
雪やこんこんと言えば犬は喜び庭駆け回り、猫はこたつで丸くなるということで、猫が寒さに弱いというイメージがありますよね。
ですが、今回暖を取っているのは犬と猫両方。
なんと横になっている犬の首周りに、子猫が上手に絡みついて、お互いに暖を取っているのだそうです。
画像も紹介されていましたが、多少大きくしてみても、横になって眠っている犬の首元に、ファーのマフラーが巻き付いているだけかのように見えるという、不思議な状態でした。
しっかり目を凝らしてみると、少しだけ猫のしっぽが見えているので、かろうじて猫だと判断できるようなほどです。
猫の方が子猫でまだ小さいというのも関係しているのでしょうか。
犬の首元に猫が乗って寝ているので、乗られている犬は重くないのかな…と心配になってしまいましたが、画像を見る限りではどちらも温かいようで気持ちよさそうに眠っています。
子猫の方も、犬の首で体がぐにゃんと曲がっているのですが、その状態でもぐっすり眠れるのはお互いに安心できるからなのでしょうか。
これからの寒いシーズンは、足先も冷えやすくなりますので、巻き爪などのトラブルによる痛みも感じやすくなります。
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